活動について

災害管理センター (DMC)

主に、災害における被害の緩和、応答・救助及び回復・再建を目的に設立された、情報と専門的技術に基づく災害管理の分野のDOMPET DHUAFAの活動ユニットの1つです。
インドネシアおよびその他の国々のボランティアネットワークと調整を行い、
素早く災害に対応します。

2012年、DMC DOMPET DHUAFAは、洪水、火災、竜巻、火山爆発、地震、地滑り、ダム決壊、
日照りなどの90以上もの災害に対応しました。

また、インドネシアのみならず、DMC DOMPET DHUAFAはフィリピン、ミャンマーそしてイランなど、他の諸国においても災害に関与しました。
2012年のDMC DOMPET DHUAFAによる受益者は14,776世帯、58,141名にのぼりました。

LPM (Lembaga Pelayanan Masyarakat、コミュニティサービス機関)

Mustahiq (zakat (ザカート、イスラム教の喜捨) を受け取る権利を持つ人々) にサービスを提供するDOMPET DHUAFAの主要機関です。多く人々がLPMを毎日のように訪れ、例えば授業料、医療費、そして支払い期限が過ぎた家賃など緊急の経済問題について相談に来ております。
2012年中、LPMにより実施された活動により、受益者は53,153名に達しました。

移住者協会

この協会は、国内や海外のインドネシア人移民労働者の支援、開発、および改善について集中して解決するために設立され、香港、日本、韓国、およびサウジアラビアなど多数の地域でプログラム事業を実施しております。
直接の苦情、電話、書簡またはEメールなどホットラインサービスを通して連絡を受け、移住者協会では2012年に108件の移住労働者の問題に対処しました。

国際人道援助

DOMPET DHUAFAは、活動範囲を国内に限らず、他国で発生した人道的危機、自然災害、飢饉、その他の様々な種類の人道的危機に対して支援しております。

2012年には、パレスチナやミャンマーなどで、その人道的活動が行われました。

パレスチナ ガザを飢饉から救うプログラム

DOMPET DHUAFAは、活動範囲を国内に限らず、他国で発生した人道的危機、自然災害、飢饉、
その他の様々な種類の人道的危機に対して支援しております。

2012年には、パレスチナやミャンマーなどで、その人道的活動が行われました。

ミャンマーでの難民を救うプログラム

2012年、DOMPET DHUAFAはミャンマーの4地域で難民の救済活動を行い、
米1,000袋、サラダ油400リットル、毛布352枚、じゃがいも200袋、乾燥野菜400袋、インスタント麺1,000箱、ガーリックやその他、
石鹸やトイレ用品などの生活必需品を配給致しました。

環境プログラム

植林および水道施設や衛生施設の建設といった活動で構成されており、
このプログラムの広がりはインドネシアのすべての州をカバーしております。

植林プログラム

森林再生、危機的な土地を復旧する為、2010年よりこのプログラムを開始し、同年には1,500本の樹木を植林しました。
現在も継続的に活動を続けており、植林による受益者は6,175名に達しました。

生命の水プログラム

2011年3月よりこのプログラムを開始し、その活動は拡大を続けております。
2012年、インドネシア国内の13州、23地域で浄水施設の建設が完了しました。
建設された清浄水の施設より13,000以上もの世帯が益を受けております。

東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。ドンペットドゥアファは震災発生後すぐにボランティア活動に参加しました。

具体的には、被災した住宅内の泥出し、瓦礫の撤去、田畑や河川の土手の瓦礫撤去、救援物資の仕分け作業、炊き出し支援、 避難所の環境改善などの活動に参加しました。

DOMPET DHUAFAはインドネシアの震災のみならず、世界中で起こっている震災に対してボランティア活動を行っております。

紙面Republikaには、東日本大震災の支援広告も掲載いたしました。

教育について

Smart Ekselensia Indonesia

DOMPET DHUAFAは2004年、ボゴールにインドネシア全土にいる成績優秀だけれども貧しい子供達の就学支援をするため、進度の速い全寮制の中学・高校一貫校(高等学校まで5年間の中等教育)であるSMART Ekselensia Indonesia(SMART EI)/SMART Excellenceを設立しました。

当校は年々、国家試験に100%合格するという素晴らしい業績を達成しています。それだけにとどまらず、SMART EIの卒業生は数多くの一流大学の選抜テストを受け、入学しております。

2012年、SMART EIは25州、174名の生徒が在籍し、SMART EI生徒はジャワ島内の数学オリンピック(OPTICS)第1位、2位、3位の受賞、Perisai Diri(格闘技)の第3位、国際チャンピョンシップトロフィー、インドネシア共和国大統領賞などを受賞しました。

Beastudi Indonesia (インドネシア奨学金)

Beastudi IndonesiaはHR投資奨学金プログラムの一つで、教育、開発、トレーニングのみならず学生のメンタリング (上級者が師となって下級者を指導するための訓練) のための基金を運営するものです。
現在、Beastudi Indonesiaは20校近くの有名な公立、私立大学の奨学金プログラムに広がっており、2003年以降、これまでの受益者の合計は1,500名にも及びます。

Sekolah Guru Indonesia(インドネシア学校教師プログラム)

Sekolah Guru Indonesia(SGI)は信頼できる教育者を育てる教育とトレーニングのプログラムで、5か月間の教育の教育を受けた後、生徒はインドネシアにある多くの辺鄙な地域に派遣され1年間の任務に就きます。
2009年から2012年までに、SGIは99名のSGI生徒を教育し、53の学校に教師を派遣しました。SGIの受益者の分布地域はすでに14州に及んでおります。

Institut Kemandirian (職業と企業家精神)

中央統計局のデータによると、2011年9月現在のインドネシアの貧困民は合計で2,859万人に達します(11.66%)。
DOMPET DHUAFAは失業者や貧困民の問題に取り組み、その解決を見つけ出すロールモデルとして2005年5月23日に、Insitut Kemandirian/独立協会を設立しました。職を持たない住民に自動車、ケータリング (仕出しや配膳などの仕事)、縫製、コンピュータ、携帯電話の修理サービス、大工仕事などの技術を教育し、失業者を起業家又はまともな職に就けるように訓練する機関です。
2012年、合計で716名の人々が、バンテン州、DKIジャカルタ、ジョグジャカルタ特別州、西ジャワ、中央ジャワ、そして東ジャワの6つの地域で、独立協会により行われた訓練活動から益を受けました。

健康について

Layanan Kesehatan Cuma-Cuma (LKC)

DOMPET DHUAFAは2001年以来、健康・衛生分野において貧しい人々を助けるために、無料ヘルスケア (LKC, Layanan Kesehatan Cuma-Cuma) プログラムを通じて、様々な予防、治療、および健康増進のための活動を行っております。

Ciputat、ブカシ、Parung、Tambun、バンテン州、パレンバン、Purwokerto、ジョグジャカルタ特別州、Nusa Tenggara Timur dan MakassarのLKCの施設では、一般サービス、専門サービス、歯科サービス、幼児と母親サービス、身元保証サービス、入院サービスや育児サービスなどのサービスが実施されており、受益者は合計で224,910名に達しました。

また、間接的には医療施設の指導教育コンサルタントプログラム、医師および保健衛生官への糖尿病プログラム、健康社会プログラム等の教育及び訓練プログラムを通じ、サービスを必要としている住民へアクセス性を高める活動を行っており、2012年までにこれらのプログラムによる受益者は25,000名に達しました。

Rumah Sehat Terpadu(総合病院)

2012年、DOMPET DHUAFAはボゴールにインドネシアで初となる、恵まれない環境にいる患者のために無料の病院を開院しました。
7,803平方メートルの敷地に建設されたRST (総合病院) はクリニック、専門医、外科病棟、入院患者用施設、救急救命センター、補完治療用薬局をすべて備えた施設であり、毎日およそ200名の人々にサービスを提供しております。外来患者数は2012年、合計で24,994名に達しました。

日本での活動

日本在住インドネシア人支援

現在、日本在住のインドネシア人は25,500人程度です。
そのなかには日本人コミュニティーに溶け込めずに、必要な情報を得ることができず、不便な生活を送っている人がいます。
この状況を変えるために、4項目の支援を順次行います。

1 ライフスタイル相談会(法律に関する助言も含む)
2 異文化コミュニケーション(日本人、日本に住んでいる他国の人、大学、その他の組織)

3 住宅紹介
4 在住インドネシア人のネットワーク化。相互補完関係の構築。

インドネシア人留学生支援

現在、日本へ留学しているインドネシア人は2,200人程度です。
そして、彼らのなかには日本に留まり日本の企業で働きたいと考えている学生もいます。
また彼らを雇用したいと考えている日本企業も年々増加しています。
しかし、学生・企業はお互いの情報を十分に持っておらず、雇用に結びつかないのが現状です。
この状態を解決するために、4項目の支援を順次行います。

1 企業・工場見学会の実施
2 有識者による講演会の実施
3 インターンシップの斡旋
4 合同就職説明会の実施

インドネシア進出希望日本企業支援

現在までにインドネシアへ進出した日本企業は1,200社を超え、今後も進出ラッシュが続くとみられている。
インドネシアの情報を迅速に正確に得たいと考えている企業の要求に応え、早期にインドネシア進出を果たせるよう、2項目の支援を順次行います。

1 DD支援企業間の異業種交流会(インドネシアと日本の企業が対象)
2 DD支援企業紹介及び視察

現地ボランティア活動

日本の若者の多くは海外でのボランティア活動に興味を持っている。
しかし、現地のボランティア団体が直接オファーを出している案件、つまり現地が本当に必要としている案件にはなかなか出会えない。
我々はボランティアを欲する現地の団体として、日本の若者にボランティアを募って参ります。

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